応募 | 薬剤師転職ワンアップ
医薬分業制度の導入以来、薬剤師の責任が高まるとともに、その数の不足が問題になっています。このため、勤務時間もきついものになったりしますが、子どもが小さいなど家庭の事情により、残業がない薬局に応募して転職を希望する方もいます。
残業が少ない条件に合致するのが、調剤薬局です。外来患者がいてこその業務ですので、営業時間内で終わります。このため、患者数多かった場合は、病院の診療時間が延びることもありますので、その分は残業になる可能性がありますが、少ないことに変わりはありません。
勤務時間が短いと、収入も少なくなりますが、管理薬剤師などの資格を持っていれば、その分高い年収が見込めますので、転職前にキャリアを積んでおく必要があります。最近は、土日診療の病院も増えていますので、薬局も土日出勤があります。
全体的な働く時間と収入を勘案して、自分なりの条件を定め、それに近い条件の求人に応募していくことになります。
薬剤師の資格を持っている方の中には、転職をしようと考えている人もいるのではないでしょうか。その際応募をして行きますが、是非自分にぴったりのところに応募をしていきましょう。せっかく採用されたのに、実際に入社をしてみたら想像していたのとは違うなど、その様な事態になってしまっては困ります。
そうなってしまわないように、まずは自分が今どの様な仕事をしたいのか絞っていく必要があります。そうする事で自然とどこの会社に応募をすれば良いのか分かってくるのではないでしょうか。薬剤師に資格を活かした仕事は色々あります。
病院や調剤薬局などありますが、その他に各種企業などで製品開発に参加をしたり、様々な場所で活躍をする事が出来ます。職場の雰囲気はどれぞれの場所で異なりますので、その会社の細かな情報をまずは入手してしっかりと下調べをしていきましょう。
